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ジャケット/タイトル | パッケージに関するデータ/コメント |
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1967年 8月20日発売 [発売日では8月10日、25日との資料もありますが、この8月20日でほぼ統一されています。 8月22日にライヴ録音されたアルバム『タイガース・オン・ステージ』でも、「今月の20日の日に発売になりました」とジュリーが紹介しています] レーベル:ポリドール(発売:日本グラモフォン) レコード番号:SDP-2011 価格:\370 また、現品は未確認のままですが、カタログなどの文字資料から、以下の再プレスがあると判断されます。 1) 番号:DP-2011 \400 2) 1と同じだが、レコード会社名が「ポリドール」に変更されたもの 封筒型ジャケット ジャケット裏面には、歌詩とライナー・ノーツ掲載(無署名)。 メンバー紹介部分は「僕のマリー」「シーサイド・バウンド」と、まったく同じ。 ただし、年令の部分は削られた。 ジャケット写真のヨーロッパ中世の騎士風のコンセプトは、この時期以降タイガースの衣裳を担当した六本木「ベビー・ドール」の川添梶子デザイナーによるものと言われるが、同デザイナーが手掛けた、この歌を演奏する時の黒いベルベットの衣裳(映画でも観れる)の方が、印象は強いのではないでしょうか。⇒シングル「君だけに愛を」のページの広告参照
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モナリザの微笑 [MONA LIZA'S SMILE] (2分30秒) 作詩=橋本淳/作曲=すぎやまこういち/編曲=すぎやまこういち 1967年 6月26日録音 [ポリドールの録音日誌では「6月26日」だが(現品にて確認済)、森本太郎の日記では「7月 4日」になっている。 『パーフェクトCDボックス』付録ブックレットの解説では、これを併せて「6月26日と7月 4日にレコーディングされ…」としたと思われる。 なお、この前のシングル「シーサイド・バウンド」と時と同じように、今回も3曲を録音した記録が残っている。 「真赤なジャケット」はB面に収録されたが、残る「ノー・モア・ラブ」とタイトルが記されている曲は行方不明? ちなみに、2分40秒の曲らしいが] リード・ヴォーカルは沢田研二 やがて日本のヒット・チャートの標準的存在になる『オリジナル・コンフィデンス(オリコン)』誌は1968年1月4日付で正式スタートすることになる。 その4か月以上も前にリリースされていたこの曲だが、チャート最高18位という記録を残している。 ランクイン中の売り上げ枚数は38,000枚。 この曲のそれぞれ異なるライヴ・テイク(メドレーの一部も含む)が、当時のタイガースの『オン・ステージ』『A GO! GO! 〜チャリティショー』『サウンズ・イン・コロシアム』『フィナーレ』、再結成タイガースの『サヨナラ日劇ウエスタンカーニバル』『1982 LIVE』『A-LIVE』に収録。 *なお、大野晶司さんより、下記のご指摘をいただいております。 ⇒ライヴでも通常はレコードと同じキーで演奏されますが、唯一違うのが「モナリザの微笑」です。 シングルでのキーはBmですが、『オン・ステージ』等の演奏はCmです。 なぜかと言うと、鍵盤ハーモニカを演奏すときBmだと黒鍵を多く使うので難しくCmにすると簡単になるのです。 また、沢田研二のライヴ・アルバム『ジュリーIII リサイタル(1971年/日生劇場)』『リサイタル(1977年/NHKホール)』でも唄われている。 タイガース初主演映画 『世界はボクらを待っている』でも別ヴァージョンで唄われている。⇒映画ページ参照 また、それ以前にゲストで出演した映画 『ドリフターズですよ!前進前進また前進』でも唄われている。⇒映画ページ参照 真赤なジャケット [RED JACKET] (2分55秒) 作詩=橋本淳/作曲=すぎやまこういち/編曲=すぎやまこういち 1967年 6月26日録音 リード・ヴォーカルは沢田研二 この曲のライヴ・テイクがレコードに収録されたことは無いが、映画 『世界はボクらを待っている』ではノー・ストリングスのバンド・ヴァージョンで唄われている。⇒映画ページ参照 また、映画 『華やかなる招待』のエンディングでも、この曲が断片収録されている。⇒映画ページ参照 |
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