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タイトル/ジャケット |
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ザ・タイガース・オン・ステージ THE TIGERS ON STAGE
(↓別ジャケットの再発LP) |
[LP] 1967年11月 5日発売 レーベル:ポリドール(発売:日本グラモフォン) レコード番号:SLPM-1377 価格:\1750 見開きジャケット。 LPサイズのカラー・ポートレート(右の写真)添付。 歌詩と「僕のマリー」「シーサイド・バウンド」「モナリザの微笑」の楽譜も掲載された8ページのカラー・ブックレット貼付。 メンバー紹介で、岸部修三は「岸部オサミ」とクレジット。 湯川れい子によるライナー・ノーツ掲載。 「写真提供:週刊平凡:週刊明星:渡辺プロダクション」のクレジットあり。 ジャケット・デザイン担当者のクレジットは無いが、廣野展生が手掛けたとのこと(『レコード・コレクターズ』誌 2002年7月号の記事「ジャケット・デザイン・イン・ジャパン」より)。 また、現品は一部未確認ですが、カタログなどの文字資料から、以下の再プレスがあると判断されます。 1) 1968年12月頃〜 番号:SMP-1377 \1750 *現品確認済(右の写真参照) 2) 1969年11月頃〜 番号:MP-1377 \1750 *現品確認済(右の写真参照) 3) 1971年11月頃〜 2と同じだが、レコード会社名が「ポリドール」に変更されたもの [以下は規格が異なる再発売] [LP] 1974年 1月21日 ポリドール 番号:MR 2247 \2000 (右の写真参照) 帯は、この再発用のデザイン(左欄参照)。 ジャケットの仕様は上記オリジナル盤と同じで、同じカラー・ポートレートも添付。 また、このレコード番号で、後に\2200に値上げされた再プレスもある。 *現品確認済 [LP] 1981年12月 1日 ポリドール 番号:20MX1047 \2000 別ジャケット(左欄参照)での再発限定LP盤。 シングルジャケットで、LPサイズの見開きポートレート添付(上記までの盤に付いていたものとは別で、3ポーズ)。 [カセット] 1981年12月21日 アポロン 番号:KSZ5290 \2000 上記1981年のLP再発に呼応したはずのカセット・テープ版で、パッケージには上記再発LPの写真を使用。 なお、これ以外のこのアルバムのカセット版の発売状況については、手元に資料がありません。 [以下、CDでの再発売] [CD] 1990年12月21日 ポリドール 番号:POCH-1052 「パーフェクトCDボックス」の1枚として初CD化。 オリジナルLP盤の8ページ・ブックレットも再現。 ただし、ジャケット・デザインは同一とはいえ、オリジナルのSLPM-1377ではなく、再発のMR 2247を基にしているようだ(ブックレット裏下部にある会社名クレジット部分で分かる。 ただしPOCH-9033ではカットされていて確認できないが、おそらくCD用は番号部分以外はすべて同じ原版を使ったと思われる)。 付録ポートレートの写真は、同じボックスセットの『シングル・コレクション』のパッケージに流用された。 なおCDでは、LPのA面最後とB面最初の歓声部分が編集でつなげられており、ブランクはない(以下同)。 [CD] 1992年 7月25日 ポリドール 番号:POCH-1231 税込\2200 単独では初のCD化。 同年に各社でリリースされた「GS 25th ANNIVERSARY」シリーズの1枚としてリリース。 ただし、中のブックレット部分はカット。 代わりに、中村俊夫によるライナー・ノーツが掲載された歌詩カード添付。 [CD] 1994年 6月 1日 ポリドール 番号:POCH-1346 税込\1500 価格を変更した再発CD、各社が当時プロモートした廉価な「Q盤」シリーズ(ポリドールでは「CD極上音楽」、略して「CD極楽」シリーズ)としてリリースしたもの。 やはり、ブックレットは無く、上記と同じライナー付の歌詩カード添付。 [CD] 2000年 6月28日 ポリドール(販売:ユニバーサル ミュージック) 番号:POCH-9033 「パーフェクトCDボックス〜ミレニアム・エディション」の1枚。 オリジナルLP内のブックレットの一部は、このボックスセット付属のLPサイズのブックレットに収録されているが、完全な形ではない(3ページ分のみ)。 前回の「パーフェクトCDボックス」で再現されたCDサイズのブックレットも付いていないが、付録ポートレートの写真は、パッケージの透明トレイの下部分で使われている。 [CD] 2002年 3月21日 ポリドール(制作:ユニバーサル ポリドール/発売:ユニバーサル ミュージック/販売:ビクターエンタテインメント) 番号:UPCH-9016 税込\2500 タイガースのデビュー35周年記念として、オリジナルのLPパッケージを CDサイズで復刻した見開き紙ジャケット仕様。 8ページのブックレット部分も、カラー・ポートレートもCDサイズで再現、帯も初版のデザインを取り入れている(右写真)。 湯川れい子のオリジナル・ライナー・ノーツ等も再掲載した別紙歌詩カード添付。 ただし、新たなライナーは未掲載。 |
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レコーディング・データ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
サンケイホールでの初ワンマン・リサイタル 「ザ・タイガース・ア・ゴー・ゴー」のライヴ録音 録音日=1967年 8月22日(火曜日) |
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曲の内容に関するデータ/コメント | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
リード・ヴォーカルは沢田研二、「アズ・ティアズ・ゴー・バイ」では岸部修三。 岸部のヴォーカルは「アイム・オール・ライト」「アイ・アンダスタンド」の一部でもハッキリ聴き取れる。 「タイガースのテーマ」「スキニー・ミニー」の2曲はスタジオでも録音されていたが、当時は発表されず、後にボックスセットのボーナスCD『LEGEND OF THE TIGERS』で陽の目を見た。 「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」はタイガース解散コンサートのオープニングでも唄われて『フィナーレ』に収録、再結成したタイガースも取り上げて『A-LIVE』に収録された。 さらに後年、ジュリーは玉置浩二、高橋幸宏と3人で自動車のCMソングとして唄い、一般的には発売されていないが、プロモ盤には収録された。 再結成タイガースは「タイガースのテーマ」もステージで唄っており、『サヨナラ日劇ウエスタンカーニバル』に収録。
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