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ジャケット/タイトル | パッケージに関するデータ/コメント |
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1968年12月 1日発売 レーベル:ポリドール(発売:日本グラモフォン) レコード番号:SDP-2032 価格:\400 また、現品は未確認のままですが、カタログなどの文字資料から、以下の再プレスがあると判断されます。 1) 番号:DP-2032 \400 2) 1と同じだが、レコード会社名が「ポリドール」に変更されたもの 封筒型ジャケット 裏面には歌詩掲載 「写真提供:雑誌明星」のクレジットあり
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青い鳥 [BLUE BIRD] (3分35秒) 作詩=森本太郎/作曲=森本太郎/編曲=(クレジット無) 1968年10月14日録音 (アルバム『ヒューマン・ルネッサンス』収録の9月19日録音のものとは別テイク、演奏からヴォーカルまで全部録音し直したはず) LPのヴァージョンと比較すると、まずテンポが速い。 ヴォーカルはLPと同様に左チャンネルが沢田研二、右チャンネルが森本太郎のハーモニーなのだが、サビの「青い鳥、青い鳥」のソロは森本ではなく沢田に変更、またコーラスがLPでは加橋かつみの高音が大きめのミックスなのに較べてシングルでは岸部修三の低音の方が強調されているせいもあってか、沢田のヴォーカルが全体的に目立ち、モノラルで聴くとジュリーのソロのように思える。 また間奏部分は、ギターからストリングスに引き継がれるLP版に対して、シングル版ではギターがそのままフレーズを弾き続ける。 さらに、LPのエンディングには余韻のように木管楽器のフレーズがあるが、シングルには無い(もともとシングル用の再録音時にはストリングスしか使われていないので、LP版ではイントロ等で絡んでいた木管楽器のフレーズもシングル版には無い)。 なお、当時のTV番組では、シングル版に沿ったタイガースの演奏なのに、バッキングにはストリングスのみならず、LP版と同じ木管楽器やハープも加わるというヴァージョンが流れたことがある(このTV演奏ヴァージョンに関しては福岡の川上さんよりの情報によるものです。 ありがとうございました)。 オリコン・チャートでの記録は最高4位。 ランクイン中の売り上げ枚数は336,000枚。 この曲のそれぞれ異なるライヴ・テイク(メドレーの一部も含む)が、当時のタイガースの『サウンズ・イン・コロシアム』『フィナーレ』、再結成タイガースの『サヨナラ日劇ウエスタンカーニバル』『1982 LIVE』『A-LIVE』に収録。 (⇒その後、2001年12月に発売されたCD 『レア&モア・コレクション〜LIVE ヒストリー編』に1969年1月のライヴ音源が発掘収録された) また、沢田研二のライヴ・アルバム『ジュリーIII リサイタル(1971年/日生劇場)』『リサイタル(1977年/NHKホール)』でも唄われている。 タイガース主演映画第2作 『華やかなる招待』でも唄うシーンがあるが、レコードとは別テイク。⇒映画ページ参照 ジンジン・バンバン [JINJIN BANBAN] (3分38秒) 作詩=橋本淳/作曲=すぎやまこういち(すぎやま・こういちとクレジット)/編曲=(クレジット無) 1968年10月14日録音 (上記の「青い鳥」再録音と同日、録音時のタイトルは「僕のアイドル」のはず) リード・ヴォーカルは一応は沢田研二だが、むしろ一部以外はハーモニー構成。 この曲のライヴ・テイクがタイガースのレコードに収録されたことはなかったが、その後、2001年12月に発売されたCD 『レア&モア・コレクション〜LIVE ヒストリー編』に1968年1月のライヴ音源が発掘収録された。 また、映画 『華やかなる招待』ではレコードとは別テイクで唄われている。⇒映画ページ参照 |
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