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タイトル/ジャケット |
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ザ・タイガース 世界はボクらを待っている THE TIGERS THE WORLD IS WAITING FOR US
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[LP] 1968年4月20日発売 [発売日は資料によって食い違いがある。 5月15日の他、6月という資料もあって統一されていませんが、ここでは森本太郎の日記の日付を採用しました] レーベル:ポリドール(発売:日本グラモフォン) レコード番号:SLPM-1395 価格:\1750 見開きジャケット。 帯では「ステレオ写真」と表記されているが、画が立体的に飛び出して見える3Dフォト(右の写真)添付。⇒[欄外コラム(7)] 参照 歌詩の他、映画のキャストやストーリーも掲載された8ページのカラー・ブックレット貼付。 「写真提供:週刊平凡/東宝/週刊セブンティーン」のクレジットあり。 ジャケット・デザイン担当者のクレジットは無いが、イラスト共に廣野展生が手掛けたとのこと(『レコード・コレクターズ』誌 2002年7月号の記事「ジャケット・デザイン・イン・ジャパン」より)。 また、現品は一部未確認ですが、カタログなどの文字資料から、以下の再プレスがあると判断されます。 1) 1968年12月頃〜 番号:SMP-1377 \1750 *現品確認済(右の写真参照) 2) 1969年11月頃〜 番号:MP-1377 \1750 (右の写真参照) 3) 1971年11月頃〜 2と同じだが、レコード会社名が「ポリドール」に変更されたもの *現品確認済(下の写真参照、クレジットの一部が「NIPPON GRAMMOPHON」ではなく「POLYDOR」となっている) [以下は規格が異なる再発売] [LP] 1974年 1月21日 ポリドール 番号:MR 2248 \2000 (右上の写真参照) 帯は、この再発用のデザイン(ピンクと赤の2種が確認されている、左欄参照)。 ジャケットの仕様は上記オリジナル盤と同じカラー・ブックレット付だが、3Dフォトは添付されていなかったはず(帯での告知から削除されている)。 また、このレコード番号で、後に\2200に値上げされた再プレスもある。 *現品確認済 このアルバムの[カセット]の発売状況については、手元に資料がありません。 [以下、CDでの再発売] [CD] 1990年12月21日 ポリドール 番号:POCH-1053 「パーフェクトCDボックス」の1枚として初CD化。 オリジナルLP盤の8ページ・ブックレットも再現。 ただし、ジャケット・デザインは同一とはいえ、オリジナルのSLPM-1395ではなく、再発のMR 2248を基にしているようだ(下記POCH-1347のブックレット裏下部にある会社名クレジット部分で分かる、他の番号のものではカットされていて確認できないが、おそらくCD用は番号部分以外はすべて同じ原版を使ったと思われる)。 [CD] 1992年 7月25日 ポリドール 番号:POCH-1232 税込\2200 単独では初のCD化。 同年に各社でリリースされた「GS 25th ANNIVERSARY」シリーズの1枚としてリリース。 ただし、中のブックレット部分はカット。 代わりに、中村俊夫によるライナー・ノーツが掲載された歌詩カード添付。 [CD] 1994年 6月 1日 ポリドール 番号:POCH-1347 税込\1500 価格を変更した再発CD、各社が当時プロモートした廉価な「Q盤」シリーズ(ポリドールでは「CD極上音楽」、略して「CD極楽」シリーズ)としてリリースしたもの。 やはり、ブックレットは無く、上記と同じライナー付の歌詩カード添付。 [CD] 2000年 6月28日 ポリドール 番号:POCH-9034 「パーフェクトCDボックス〜ミレニアム・エディション」の1枚。 オリジナルLP内のブックレットの一部は、このボックスセット付属のLPサイズのブックレットに収録されているが、完全な形ではない(2ページ分のみ)。 前回の「パーフェクトCDボックス」で再現されたCDサイズのブックレットも付いていないが、パッケージの透明トレイの下部分には、オリジナルLPには無かった武道館コンサート時のショットがデザインされている。 [CD] 2002年 3月21日 ポリドール(制作:ユニバーサル ポリドール/発売:ユニバーサル ミュージック/販売:ビクターエンタテインメント) 番号:UPCH-9017 税込\2500 タイガースのデビュー35周年記念として、オリジナルのLPパッケージを CDサイズで復刻した見開き紙ジャケット仕様。 8ページのブックレット部分も、3Dフォトの写真(立体仕様ではないが)もCDサイズの同縮尺で再現、帯も初版のデザインを取り入れている(右写真)。 映画紹介や歌詩等を再掲載した別紙カード添付。 ただし、新たなライナーは未掲載。 このアルバムに関しては、何とブラジル盤が存在するようだ。 ジャケットも異なるとのことだが、現品は未確認。 |
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レコーディング・データ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
基本的には既発売シングル・テイクを集めたアルバムだが、それ以外等に付いては、下記の各曲のコメントに記載 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
曲の内容に関するデータ/コメント | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
このアルバムは「同名映画サウンド・トラック盤」と銘打たれていたが、実際には既発売のシングル盤5枚のAB面10曲のレコード・テイク、および映画とは別テイクのインストゥルメンタル「銀河のロマンス」と新曲「イエロー・キャッツ」を収録したもので、曲順は映画に沿っているとはいえ、実際の映画のサントラとは異なる。 ただし、シングル盤のテイクに一部効果音がオーヴァーダビングされていたり、(クレジットはされていないが)映画のセリフ等がかなりインサートされているので、今のようなビデオが無い時代、映画の追体験アイテムとしては価値が高かったと言えよう。 ちなみに、映画の音声はモノラルだが、このレコードに収録されたセリフではステレオ効果が一部に施されている。 その他、詳細は以下に記載。 ⇒実際の映画でのテイク等については映画ページ参照
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