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タイトル/ジャケット |
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1971 花/加橋かつみ KATSUMI KAHASHI 1971
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[LP] 1971年 4月25日発売 [発売日では、1971年 5月となっている資料もある] レーベル:フィリップス(発売:日本フォノグラム) レコード番号:FX-8012 価格:\1900(\2000の値上げ盤もある) 見開きジャケット(ファースト・ソロ・アルバム『パリ 1969』のように凝った仕様ではない)。 ジャケットの紙は細かい模様のエンボス加工、見開き内側に歌詩が印刷されている。 オリコンのLPチャートでは最高73位。 ランクイン中の売り上げ枚数は5,000枚。 [CDでの再発売] [CD] 1994年 5月25日 フィリップス(発売:日本フォノグラム) 番号:PHCL-8020 税込\1500 なお、このアルバムより「愛は突然に…/風のささやき」がシングル・カットされた(下の左側の写真)。 1971年 5月発売 レーベル:フィリップス(発売:日本フォノグラム) レコード番号:FS-1194 価格:\400 オリコンのチャートでは100位以内に入らなかった。 このシングルのジャケットには「モーレツからビューティフル、そしてラブリー・エレガンス!」とのコピーが印刷されていた。 また、同曲は1976年に深町純のアレンジで再録音され、加橋のアルバム『青春の残像』(ミノルフォン/KC-7058/下の中央の写真)に収録、シングル・カットもされた(ミノルフォン/KA-1039/下の右側の写真)。 |
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レコーディング・データ等 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ジャケットには録音日等のクレジットは未掲載 ただし、ファースト・ソロ・アルバムと同じく 「A BARCLAY RECORDING」のクレジットはある (盤レーベル共にBERCLAYとあるがミスプリント?) |
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曲の内容に関するデータ/コメント | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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*この加橋かつみソロ・アルバム第2作は、タイガース解散後、各メンバーが別々に音楽活動を始めた時期に合わせるかのように発売された。 今回もファースト・ソロ・アルバムと同じ路線と言えるが、タイガース後期に曲を多く書いた村井邦彦に加えて、タイガースの礎を創ったと言える、すぎやまこういちが作曲家として参加しているのが目を引く。 作曲したのは各々2曲ずつだけだが、かつての加橋在籍時のタイガースのオリジナル・アルバム『ヒューマン・ルネッサンス』と同じ布陣というのは感慨深い。 が、今では荒井(松任谷)由実の高校生時代の作曲家デビュー作「愛は突然に」が収録されていることの方が重要ポイントかもしれない。 ちなみに、ユーミンと加橋は川添梶子=キャンティ人脈の中で出会ったものであり、もちろん後のシンガー・ソングライターとしてのデビューも、同人脈のキー・パーソンのひとりである村井邦彦が経営していたアルファ・レコードからという経緯となる。 |
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ちなみに加橋かつみ全ディスコグラフィーは、本人公認ファンサイト「KATSUMI KAHASHI WEB」に掲載されていますので、ご覧ください。 |
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