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ジャケット/タイトル | パッケージに関するデータ/コメント | 曲の内容に関するデータ/コメント | |||
(ダブル・ジャケット別面) |
1971年 5月発売(発売日に関しては、同年2月1日とミスプリントされている資料がある) レーベル:ロンドン(発売:キングレコード) レコード番号:BS(L)-1370 価格:\400 見開きのダブル・ジャケット仕様 内側にはAB面の歌詩の他、「ふるさと」の手書き楽譜、およびメンバー6人のプロフィールも掲載 ちなみに森本タロー(リーダー、リード・ギター)の他のメンバーは、武田弘美(リード・ヴォーカル)、海老沢雄一(ベース、ヴォーカル)、錦岡誠一(ドラム、ヴォーカル)、多田義人(サイド・ギター、ヴォーカル)、西信行(オルガン、ヴォーカル) |
ふるさと (2分30秒) 作詩=山上路夫/作曲=森本タロー/編曲=クニ河内 ジャケット内に録音日は1971年3月1日とクレジットされている タイガース解散後のメンバーでは最後のリリースとなった。 同時期の4月25日にレコード・デビューした小柳ルミ子の「わたしの城下町」がメガ・ヒットになったように、当時の国鉄(現・JR)のキャンペーン「ディスカバー・ジャパン」ブームに乗ろうとした感もあるような内容だったが、オリコン・チャートでは100位内にランクインしなかった。 二人だけの結婚式 (2分29秒) 作詩=山上路夫/作曲=森本タロー/編曲=クニ河内 A面と同じく、録音日は1971年3月1日とクレジットされている 上記の「ディスカバー・ジャパン」ブームと、やはり同年1月にリリースされて大ヒットした、はしだのりひことクライマックスの曲「花嫁」の両トレンドを合体したような小柳ルミ子のスタンダード曲「瀬戸の花嫁」が翌1972年4月に発売されることになるが、その曲と同じ作詩者の山上路夫によるプロトタイプとも言い得る内容で、「若すぎると誰もが反対するけれど」とか「二人はこれから生きてゆくのさ」といった似通ったフレーズがある。 もちろん、吉田拓郎のメジャー・ブレイク作「結婚しようよ」も同時期(1972年1月発売)のヒットだが、それを先取りしたようなコンセプトも感じられる詩なのが興味深い。 |
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