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タイトル/ジャケット | パッケージに関するデータ/コメント | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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[CD] 1999年10月27日発売 東芝EMI CD番号:TOCT-24270/24271 価格:税込\3059 CD 2枚組。 1999年、ガロ音源の権利を持つアルファミュージックは、当時の販売元だった東芝EMI に吸収された。 その結果として、オフ・コースやアリス、チューリップ等のカタログがある東芝の『シングルズ』シリーズの1枚として、同じくアルファの音源であるハイ・ファイ・セット、サーカス、赤い鳥と共にリリースされたもの。 オリジナル・シングル12枚のジャケット表裏を、CDサイズで復刻して収録。 プロモ・リリースのみだった「公園通り」も含まれている。 「たんぽぽ」は\500盤、「地球はメリー・ゴーランド」は\500シール盤、「美しすぎて/学生街の喫茶店」は「美しすぎて」がA面扱いのオリジナル盤ジャケットを使用。 「姫鏡台」の金色は再現されていない。 ライナー・ノーツの類は無し。 *なお、余談ではありますが、「地球はメリー・ゴーランド」「涙はいらない」「君の誕生日」「ロマンス」「一枚の楽譜」「姫鏡台」「ピクニック」は、今夏に当「えとせとらレコード」の在庫を(関係者の方が匿名で)お買い求めいただいたようです。 特にパッケージ表に使われた「ピクニック」のジャケット右側部分の汚れには、確かに見覚えがあります。 世界は狭いですね。 レアな「美しすぎて」「一本の煙草」あたりは国会図書館所蔵品でしょうか。 次の機会には全面的に協力したいと思いますので、お読みの関係者の方がいらっしゃいましたら、(「えとせとらレコード」Web担当まで)ぜひ声をお掛けくださいませ。 |
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収録曲/()内はオリジナル収録レコード | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ガロのオリジナル・シングル全12枚のAB面 24曲に、プロモ・リリースの「公園通り」を加えた構成の編集盤。 「一人で行くさ」は、フェイド・アウトが約10秒早かったCD 『シングル・ファイル』ほどではないが、アナログ版よりわずかに早い。 「地球はメリー・ゴーランド」は、エンディングが約30秒短いオリジナル・シングル版ではなく、アルバム版を収録。 「水色の世界」は、CD版の『GARO』収録のものとは異なり、フェイド・アウトするエンディングの最後でベースの三連符の音が大きめ。 「憶えているかい」は、このCDでは右チャンネルのパーカッションの音が聴こえない。それ以外にも多少ミックスが違う部分がある。 「一本の煙草」は、CD 『シングル・ファイル』にはアルバム版が収録されていたので、シングル・ミックスは今回が初CD化。 「吟遊詩人」は、今までLPの編集盤にも収録されることが無かった別ミックスのシングル用ショート・ヴァージョンで、当然に初CD化。 その他、「ピクニック」「西行き列車」「公園通り」では、おそらくマスタリングの差異で、エンディングの聴こえ方が、わずかに他とは異なるようだ。 (こうしたヴァージョン違い等についての詳細は、こちらにて) プロモ・リリースのみだった「公園通り」は、CD 『シングル・ファイル』と『エッセンス・オブ・ガロ』に続いての収録。 しかし、プロモ盤B面のオリジナル・カラオケ(エンディングのフェイド・アウトが多少長い)は今回も収録されなかった。 今までのクレジットでは、作詩=井川拓が欠落し、作詩=山上路夫となっていたが、今回は直っている。 シングル用にレコーディングされたが当時未発表だった「喪失」は、CD 『シングル・ファイル』と『エッセンス・オブ・ガロ』に収録されたが、ここには未収録。 |
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