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ジャケット/タイトル パッケージに関するデータ/コメント 曲の内容に関するデータ/コメント
シングル:地球はメリー・ゴーランド

A面
地球はメリー・ゴーランド
B面
水色の世界
1972年 2月10日発売 
マッシュルーム=デノン・レーベル(発売元:日本コロムビア)
レコード番号:CD-146-Z(マトリクス番号:SN-371/372) 価格:\400

ジャケットにデノン・ロゴがあり、盤レーベルはグレー・マッシュルームで、内袋はデノン仕様。
(盤レーベルと内袋についての詳細は、こちらを参照)

同じレコード番号で値上げされた\500盤もある。

後には、同じレコード番号で、ジャケットのデノン・ロゴが無く、盤レーベルがブルー・マッシュルーム、内袋がコロムビア仕様の再発プレスがあった可能性はあるが、現品未確認。

歌詩カード部分に以下のクレジットあり。
表デザイン=庄司竹志
フォト=井手情児
プロデュ-サー=ミッキー・カーチス
地球はメリー・ゴーランド (3分10秒)
作詩=山上路夫/作曲=日高富明/編曲=東海林修

リード・ヴォーカルは日高富明。

アルバム『GARO』収録版に較べてエンディングが30秒も短いが、その詳細はこちらにて。

「地球はメリーゴーランド」([・]がない)などとクレジットされることもある。チャカと昆虫採集のアルバム『うたの引力実験室』に「地球はメリー・ゴーランド」のカバーが収録

当時、ガロ&村井邦彦が出演したパイロット万年筆のTV-CMのBGMに使われた。

おおたか静流、チャカと昆虫採集(右写真のアルバム『うたの引力実験室』に収録)、鈴木雅之によるカヴァーあり。

2002年8月28日発売の『喫茶ロック at 日比谷野外音楽堂 レディメイド編』(READYMADE/RMCA-1007)には、メンバーだった大野真澄がカヴァーした2002年7月21日のライヴ音源が収録(同時に「学生街の喫茶店」も唄われている)。
水色の世界 (3分42秒)
作詩=堀内護/作曲=堀内護/編曲=東海林修

リード・ヴォーカルは堀内護(のダブル・トラック?)

詩の内容は、ある女優と堀内自身のドキュメンタリーらしい…。「水色の世界」がカバーされている加橋かつみのアルバム『パリ 2』には、堀内護(堀内麻九とクレジット)作曲の「貴方がいなくなった」「この広い世界」と日高富明作曲の「夕陽の空」「ある夏の終りに」も収録!

アルバム『GARO』からのシングル・カットで同テイク。
(ただし、CDの『GARO』収録版とはエンディングの聴こえ方がわずかに異なる部分があるが、その詳細はこちらにて)

堀内と日高が曲を提供している加橋かつみのアルバム『パリ 2』(右の写真)で、この曲がカヴァーされている。

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